第71号 コーチング練習は1、2!1、2!これが人生を変える
こんにちは!
YUIコーチです。
来週は、コーチング講座を2回開催します。
講座を始めたのは、私自身学んで変わった!と実感した3つ
のことがきっかけでした。
①自分の責任で解決できることか、否かを考える癖がついた
こと
②今、どうするかに集中するようになったこと
③ 人(自分)を許せるようになったこと
そんなこと?って言わないでね。
この3つが身につけば、人生の歩み方がかなり変わっていくと
実感したのです。
コーチングを学ぶと言うと、話の聴き方、質問、提案、FB、
承認等の支援コミュニケーション術を直接的には学びますが、
その奥には考え方を変えていくことが大事なのです。
こうしたコーチングができるようになると会話を通して相手
が自分のことを振り返ったり、どうしたら良いか真剣に考え、
新たな行動を自分から起こすようになります。
人によっては時間がかかったりしますが、関わる相手が壁を
乗り越え、成長していく姿を見ているって、幸せな気分にな
ります。やっているコーチもそりゃあ醍醐味があります。
そんなコーチングを身につける極意は、一に練習、二に練習。
反復練習が重要なのです。
今日は、そのやりかたについてお伝えしますね。
会話練習は2つを繰り返す
まずはレッスン1「人への接し方を学び、実践する」
ここで起こる事実はうまくいかない(100%起きます)
です。
すると「なんで?」って思うわけです
↑
これが超、大事!
で、レッスン2「なんでを知る自分との対話」
ここで大事なのが客観力
(経験上、コーチが必要と思います)
人との会話でうまくいかないと、何が悪かったのかな?
と考えますが、一方、仕方ないやとか、相手が悪いから
と結論づけて終わりにしてしまいがちです。
ジブンを知るって、会話で起こったことを反芻しながら、
「〇〇と言われた時に起こした自分の反応は?」とか、
「相手に対して決めつけたことは何だろうか?」
なんていうことを考えていきます。
一人ではうまくいかないかもしれませんが、コーチと共
に考えていくと、反応の元となった決めつけや思い込み
などに行き着いて、ハッと気づくことが起こります。
気づくことができれば修正可能になりますし、自己コン
トロールできるようになります。
地道な作業ですが、コーチングを実際にやりながらこう
したジブンを知る作業を続けていくと、ちょっとずつコ
ーチングの腕が上がっていきます。
でも、それだけではありませんよ。
人に対する決めつけ、自分に対するレッテル、諸々がわ
かってくれば、人生に少しずつ変化が起こるのです。
やがて人生を大きく変えるほどの変化にもね。
継続は力なりです。
かなり地味〜なことですが、これがコーチングの凄さ!
の一つかもしれません。
人生は一度きり。
意識の扉を開いて、なりたい自分をイメージして、
人生を幸せに自ら創っていってほしいと思います。
月1実践講座 2月は23日です。