第70号 コーチングセッションどうタッグを組む?

    
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第70号 コーチングセッションどうタッグを組む?

 

こんにちは!
YUIコーチです。

コーチングセッション。
うまく活用できれば、クライアントが描く未来に向かって
どんどん進んでいくことができます。
私自身クライアントとして、成長実感と成功を重ねてきま
したし、コーチとしてもクライアントが大きく変化してい
く姿を何度も見てきました。
ですが、上手い話ばかりではありません。
本人が期待した成果も成功も起きなかったクライアントも
いましたから。

どのクライアントも、お金と時間を費やしていくのですか
ら期待する成果を手に入れたいと願ってスタートします。

勿論、コーチだってクライアントに成果を出して頂きたい
のです!

そこで、とても大事な基本を2つ。
より良いセッションのヒントにしてくださいね。



その1 何を信じるか?

コーチは、クライアントを。
クライアントは、自分自身に答えがあると信じる。

この想いがセッションの方向性を決めます。

解決したい、こうなったらいいな、というクライアントの
人生好転がコーチングのテーマです。

どんなやり方で進めて行くのか。
どんな考え方を採用して行くのか。

クライアントにいちばんフィットする方法を一番知ってい
るのは、クライアント自身です。
時に「コーチだったらどうする?」と聞く時もあるでしょ
うけどね、あくまで一つの情報に過ぎず、選択するのはク
ライアント。
そうしてセッションに臨むことが、自分自身に新たな勇気
を与え、やる気につながっていきます。

勿論、支えるコーチは100%信じていますよ!
「最良の答えはクライアントの中にある」とね。




その2 セッションは2人で作って行く


以前、こんなクライアントがいました
「コーチなんだから気づかせるのが仕事でしょ?」
この方は、コーチから心地良い対応のみを求め、自分にとっ
て違和感があることは全て拒絶していました。

新たな挑戦をしている時は、それまでの居心地良い、いつも
の自分を変える必要も時にあります。
この方のようにそれを拒絶していては、変わりたくても変わ
らないよーと言っているようなものです。
ザワザワする、不愉快だ、そうした心の情報も時に有効です。
ポイントは、コーチとクライアントが率直にオープンに会話
を重ねていくこと。

クライアントの人生好転はコーチとクライアントの2人から
作っていくことが必須です。

クライアントの人生好転のためのコーチングセッションは、
コーチとクライアントが互いを信じて、作り上げていくこと
が成功のポイントなのです。

セッションコーチとクライアントの協働作業で創っていく



さらに人生を好転させたい時に、是非こうしたコーチングセッ
ションを味わってみてくださいね。

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