第51号 結流コーチング解体新書~ストラップ&ビルド~
こんにちは。
コーチングをユニバーサルに広めたいYUIコーチです。
2018年も残り2ヶ月。
長年おつきあいしているライフアナリストの源真里先生によれば、
1.今年は、今までの余分・過剰な物事に大なたをふるい
思い切った大整理をする年で、つまり断捨離の年。
2.他者あるいは下のものに寛容に接し、先ずは
下を富ませることに配慮することで、自分の地位を堅固にする年
3.顕現の作用で善悪すべてが浮き彫りになり、ものごとは
明確であることが求められ、嘘やごまかし、曖昧さは許されない年。
こうした意味合いから、2018年は「滅ぼす」と「生み出す」年なのだそうです。
今週土曜日は月一コーチングサロンです。
あなたの断捨離、話に来ませんか?
ストラップ&ビルド
ストラップ&ビルドは、平たく言うと、断捨離して、今必要なこと(もの)に変化させることをいいます。
そんな視点で我が家を見渡すと、
誰も弾かなくなったピアノ。
子供が小さな時に使っていた机と椅子。
家族のスキー道具一式。
キャンプ道具。
ランドセル。子供の工作作品。制服。手紙。
今あるモノを毎日、どのくらい使っているのか?
どのくらい使わないものに囲まれているのか?
確かにストラップ&ビルド、必要だと実感しました
完了・未完了という考え方
さて、このストラップ&ビルド。
コミュニケーションに置き換えると「完了・未完了」という考え方に似ています。
例えばね、こんな会話。
A「このままやっていてもうまくいかないかもしれません」
B「大丈夫ですよ。うまくいきますよ」
A「そうでしょうか?」
B「そんなにくよくよしなくっても絶対大丈夫です」
A「はあ・・」
この会話、何の実もありません。
Bは、なぜ大丈夫なのか説明せずに励ますだけなので、
Aは、なぜ大丈夫なのかがわからず問題も不安も、何もわからないままだからです。
結構、実のない励ましって、多いかもしれませんね
こういう実のない会話をコーチングでは「未完了」の会話と言います。
励ますなら、問題解決の光が困っている人自身分かることが大切です。
相談話を聞くなら、相手が自分から解決がわかり、スッキリする。
そんな会話ができるといいと思いませんか?
そうした会話にはちょっとしたコツがあります。
月1コーチングサロンで、あなたも気軽に試しにきませんか?
あなたの断捨離を話すのもよし、
会話のキャッチボールを楽しむのよし。
お待ちしております。