お久しぶりです。
YUIコーチです。

ここ数日、ここに滞在しています。
結構、快適ですが、ホテルの一室ではなく、病院です。

先週、仕事中にふらつくので、夕方かかりつけ医を受診。
即、大病院に廻され、そのまま入院することになってしまいました。


幸い、経過も順調で、大分元に戻ってきました。

でもね〜。

周りの年齢の高い患者さんを見る毎日で、老いも病いもググッと身近に

感じます。

普段考えている老人計画とは、また違ったリアリティでね・・

 

 
これから、どう生きていこうか?

 

 

と、いう問いが頭によぎります。

 

 

ある老婦人は、とても明るい方でした。

いつもニコニコしていて、人を気遣います。

新しいこと、面白いことを見つけては行動し、楽しそうに話してくれました。

若い頃にご主人を亡くし、随分と苦労して女手一つで子供たちを育てたよう

ですが、ご当人から一度も過去の苦労話は聞きませんでした。

 

ある老婦人は、とてもお金持ちで、いつも素敵な格好をしていました。

ですが、笑顔は見せず、睨み付けるような鋭い眼差しをしていました。

口を開くと、人の悪口、昔の苦労話、これからの不安を言っていました。

 

 

祖母が入院した時(今、わたしが入院している同じ病院です!)は、毎日、

お見舞いに行きました。

当時、コーチングを勉強中だったので、祖母の良い聞き手になろうと心がけて

いたのですが、数日もすると、周りの患者さんから声をかけられました。

「奥さん、わたしの話も聞いておくれよ」

そう声をかけられてびっくりしましたが、聞いてみるともっとびっくり!

結局7人の方達の話を聞く係になりましたが、全員が、愚痴、不安、憎しみ、

苦しさなどの話でした。

 

 

 

仏教で四苦八苦と言う言葉があります。

最初の4つの苦しみは、

生きる苦しみ

老いる苦しみ

病む苦しみ

死ぬ苦しみ

 

あとの4つは、

愛別離陸(愛する人と離れる苦しみ)

怨憎会苦(憎らしい人と会う苦しみ)

求不得苦(求めたものが手に入らない苦しみ)

五蘊盛苦(この世のものは一切の苦しみ)

誠にもって、毎日、四苦八苦のオンパレード話ばかりで、よくも飽きないもんだ

と、黙って聞いていました。

 

 

 

僅かばかりではありますが、いろんな人のいろんな生き様を見たり、聞いたりし

たことが、振り返ると、「生きる」という学びのリソースなのかもしれません。

 

素敵な先人達は、素敵に生きると決めていました。

決めたことを有言実行するには、物事をポジティブに捉え、言葉として発して

いました。

一方、四苦八苦していた方達は、どう生きていきたいの?と尋ねると、答えは

四苦八苦。つまり、そう生きていくと決めていたのではと思えてなりません。

 

 

起こることは、どうにもならないけれど、どう捉えるかは選べる。

自分が発した言葉は、自分に呪文をかけていく。

それが癖となり、今という時の積み重ねになる。

その積み重ねが「どう生きたのか」になるのだなあ・・

と、しみじみ思います。

さあ、わたしはどう生きていこうかしら?

静かな病室で、ゆっくり考えてみたいと思います。

 

 

 

久しぶりのブログをお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

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