鈴木結子ブログ記事

第58号 幸せに生ききる 

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こんにちは。
YUIコーチです。

お元気ですか?
私は、素敵な女性と今生の別れを最近経験しました。
年上の方との別れは、これまでも経験してきましたが、自分より年下の方との別れは初めてで、言葉にできない切なさを感じています。

その方は、仕事で友達になったSさんの奥さん。
最初は、Sさんから話を聞きました。
彼は、末期の病を患った彼女のために、彼女の実家の群馬に引越してきて、2年間、介護し続けていました。
妙齢の男性が仕事も何もかも打ち捨てて、彼女のために生きると決意し、縁もゆかりもない群馬に来て実践し続けたのも凄いなあと感心しました。
そんなご縁で、我が家にお呼びして夫の料理を振舞ったり、水戸の友達に協力してもらって(かなりのお節介ですが)酵素と足もみの施術を受けてもらったり、レストランでご飯を食べたりと、楽しい時を過ごすことになりました。

そんな中、毎回、感心したことがあります。

ご本人は大きな不安もあっただろうと思いますが、毎回、決して弱音を吐かないし、同情を呼ぶようなことも一切言わないんです。
代わりに話題にするのは、いつも「今」について

今、興味・感心のあること、実践していることについて、病いゆえの話にもかかわらず、今に集中する姿は、 とても素敵で、凛とした佇まいでした。

そんなある日、Sさんから電話をもらって耳に飛び込んだのは、
「今日,逝ったんだ」という言葉でした。

でも、ピンと来ない。
Sさんとも語り合ったけど、どこかピンと来ませんでした。

それが、お別れに行って目にした姿は、壮絶でした。
頑張って、頑張り抜いた姿。
最後の最後まで生き切った姿でした。

人が生ききるということ。
支えあい、愛しあい生ききるということ。

夫妻の人生を間近に拝見し、生ききることの大切さを感じます。
愛する人をいつも愛し、表現し、今という時を大切に積み重ねてきた。

できることを今、する。
その軌跡は、本当に凄い。素晴らしいと思います。

そして、誰にとっても限られた有限の時を生きる人生だからこそ、
「今」という時間を最善に生きることの大切さを思うばかりです。

合掌

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