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鈴木結子ブログ記事

基本中の基本ですが「コーチング」ってなんですか?【コーチング相談室Vol.1】

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お読み頂き、ありがとうございます。

毎日起こる人との関わり、うまくいくこともあれば思い通りにならない! 誰しもコミュニケーションのお悩みがあると思いますが、そんな解決のヒントになればと思い、ブログ発信いたします。

また、コーチング体験会を合わせて開催します。ぜひお気軽にご参加ください♪
 

コーチング相談室vol.1

Q.基本中の基本ですが「コーチング」ってなんですか?

A.コーチングとは、相手の行動を支援していく「会話」の技術です!

コーチングとは、相手が今、直面する課題を本当はどうしたいかに気づかせ、より良い行動を創りだすことを支援する技術です。
「どうしたらよいか?」を相手に問いかけながら、相手自身望む、本当の願いに気づかせ、思いを目標にし、どう行動していったらよいかを問いかけ、行動プランを本人が作りだし、その行動を支援していく「会話」の技術をコーチングといいます。

Q.コーチってなんですか?

A.コーチとは、そうしたコーチングの技術を使って支援する人のことを指します。
通常会話をする場合との決定的な違いは、コーチング会話を行う時は、支援すると決め、コーチングの技術を使うコーチとして、その役割に徹することが求められます。

たとえば子育て。

親が「こうしなさい」と決めることも多いものですが、コーチング的な立場に立つと、どうしたらよいかを相手に考えさせ、自ら決めてもらうことになります。

では、子供が自分からやりたいと言って始めたお稽古を辞めたいと言ったら?
「何、言ってるの!始めたばかりなのだから、もう少し頑張りなさい」

そんなセリフが起こりがちではないでしょうか?

親のプロセスを考えてみれば、最初にやりたいという子供の言葉を考え、お金や時間のやりくりを決意した筈です。決意し、応援しているのに「何を今更!」という思いも生まれることと思います。又、突然言われ、時間の余裕などない日々の中、やめたい子供を説得してしまう自動思考になりがちではないでしょうか?

コーチング会話の代表的な3つのステップ

1.「辞めたいと思っているの?どうしたのかな?」
先ず相手の思いを聴いていくことから始めます。充分に子供の今の思いを聴きます。

2.「○ちゃんはそう思っているのだね。誰がそう言っているのかな?」
次に子供が捉えている「思い」を考えさせます。事実と思い込み、感情を切り分けて考えさせて行きます

3.「○ちゃんは、本当はどうしたいのかな?」
起こっている事実と、自分の感情の違いを自ら理解した上で、本当の願いは何かに気づかせていきます。

コーチングの根底に流れる考えは「人は押し付けられた行動より、自分で決めた行動のほうが、はるかに動きやすいものであり、また、誰しも自分の言葉は信じる」というものです。これは又、相手の「考える力」を常に伸ばし続ける効果があります。

従って、コーチ(働きかける側)は、こうしたら良いという思い(判断・評価・アドバイスなど)を手放し、相手の表層で起こっている事柄から、より深い思いを聞き取る技術。共感する技術・質問する技術・相手をやる気にさせる技術などが必要になってきます。

「子育てコーチングイメージ」の画像検索結果

 

ただし、コーチングは万能ではありません。

何も知らないことを「どうしたらよいか?」と問いかけても「答え」はありませんから、知らないことは教える必要もあります。

例えば、道路を横断するとき子供が「赤信号」「青信号」の違いを知らなければ、「いつ渡れば良いか?」と聞いても答えはありません。最初にルールを伝えねばなりませんよね。

コーチングは、「知っているけれどできないこと」「知っていてもやる気が起きないこと」あるいは「してみたいことに対して、自ら気づき、行動を起こすこと」「行動したことから学習する習慣を創る」ことを支援していく技術です。

人を育成する、教育に関わる方たちには、相手が何を知らないのかを見抜き「教える」こととと
知っているのに行動を阻むことを自ら「気づかせる」ことの、2つのアプローチが肝要ではないかと思っています。

 

コーチング技術を学び、実践する3つのメリット

コーチングがブームになって早20年近く。
こうした技術を学び、試し続けるメリットは、相手にとっても数多くありますが、コーチ側には何が起こるのでしょうか?
過去12年、私が伝え続け身に付けた方達を見ていて、確信する3点をお伝えします。

1点めは、コーチ(問いかける側)が、自分の思い込みや捉え方、相手を思い通りに動かそうとする自分に気づき続け、他者とより発展的な関係性を創りだす修正行動ができるようになること。
その時々、相手の言動に反応してしまうことは無意識に起こるものですが、意識できるようになるには自分が瞬間瞬間、何を感じ、どうしたいかに気づくことに尽きます。コーチング会話の実践は、こうした無意識に反応する自分に気づき、自己修正を計るための筋トレ(脳トレ?)みたいなものなのです。

2点めは、相手を尊重する会話を続けることで、翻って自分を大切にすることに気づくこと。
これって面白い考えだと思いますが、意外と人は、自分のことを真に大切にしていないのです。
その理由の一つとして、自分の価値観を認識していないことが挙げられます。コーチング会話は、他者尊重が基本ですが、その会話を通して、自分が何を大切にしているかに意識が向き、その時々の会話から自分に気づくことが起こるのです。つまり、自分という人間のコアに気づいていくことで、更に自分を大切にすることに向かっていきます。
実際には、嫌だけど人につい合わせてしまう、意見を曲げて相手に合わせるような言動の場合、断り上手になったり、自分の主張を対立せずに伝えられるようになったりします。

3点めは、自分としてどう生きたいか?人生をリ・デザインし直すこと。
人がコントロールできるのは「今」しかありません。いくら過去を嘆いても、未来を不安に思っても、あなたが出来ることは今にしかないのです。
その大切な「今」をどう捉え、行動するかを、どう生きたいか?から創り出していくようになります。
自分はどう生きたいか、己を知り続けることで、より大局でデザインし、行動を起こすことにつながります。

これこそが本当のコーチングパワーではないかと思います。
コーチングとは、育成する技術だけではなく、コーチ(問いかける側)が自分を知り、どう生きたいかに気づく技術といっても過言ではないのです。

 

コーチングは、仕事をはじめ、使える範疇が広いものです。
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お読み頂き、ありがとうございます。
次回ブログもご期待ください。

 

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